イタリアといえば、オリーブを忘れてはなりません!スペインに次ぐ世界第二位のオリーブ栽培国なのです。
イタリアでオーリオ(オイル)といえばオリーブオイルの事ですし、実そのものも頻繁に食べられています。
イタリア南部、そして北部ではトスカーナ、リグーリアなど比較的温暖な地方での栽培が盛んです。
なかなかオリーブの実を生で食べるという事はなくて、漬物になったものをそのまま食べたり料理に使ったりします。緑、黒等の色の違いもありますが、つけ方も様々。種をくりぬいて詰め物をしたものから、ハーブで漬けたものなどなど。私のお勧めは、"ドルチェ・ナポレターノ"という漬け方。大抵大きい実と小さい実と二種類売っているのですが、大きいほうが美味しいです。もうひとつ言うと、冬のほうが身がしまっていて美味しいです(理由は知りませんが・・・)
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